本日、第93回選抜高等学校野球大会が開幕しました。
昨年はコロナの影響で大会が中止になっていたので、今年は無事に開幕されて良かったです。
観客も1万人まで入れるそうなので、素晴らしい試合を期待しています。
明日はいよいよ、第43回全国選抜高等テニス大会の開会式が行われます。明日から天気が下り坂のようですが、素敵な大会になって欲しいなと思っております。
久山強化ジュニア出身の安東選手(折尾愛真)が出場するので、今から活躍が楽しみです。できるだけ会場に足を運ぼうと思っております。
最近はプロテニスのツアーも徐々に開催されてきており、面白い試合も多くなかなかテレビから離れる事ができません。
ドバイではシャポバロフ選手と錦織選手の試合も楽しみにしていましたが、錦織選手が敗れた為、ドバイでは観れなくなり少し残念です。
世界をみると若くて勢いのあるテニス選手が次々とでてきています。それぞれ異なった背景や個性を持っていて、楽しみがどんどん増えていきます。
今回のドバイでの錦織選手の初戦の相手オペルカ選手は身長が211㎝もあり、テニスコートやラケットが小さく見えてしまう程の大きさでした。
30㎝以上の身長差がありながらも、錦織選手は勝利していましたよね。
アルゼンチンのシュワルツマン選手は身長170㎝でトップ10に入っています。彼のフットワークはとても素晴らしいです、まるで違う競技をしているのではないかと思う程のフットワークをしていますので一度試合を観てみて下さい。
こういう選手の試合を観ていれば、体が小さくて勝つことが出来るんだと勇気が出ますし、体格差を勝てない理由には出来なくなりますよね。
シュワルツマン選手は小さい頃にお医者さんに、将来身長が170㎝以上になることはないと言われテニス選手の夢を諦めそうになった事もあるそうです。それでも諦めずに、自分の武器を磨き誰よりも練習をしたんだろうと思います。
ハンデだと思えばハンデでのままで終わりますが、それをどう捉えるか活かすかで、行きつく先は全く違うものになりますね。
最近、久山強化ジュニアにも新しい選手達が入ってきてくれています。その選手達のなかから選抜やプロの世界に飛び出して行く選手が出てくるのが楽しみです。
また、久山強化ジュニアでテニスをする事が、テニス選手としての向上のみでなく、その後の人生においても少しでも良い方向に進める手助けになれるようにと常々思っております。